11月14日(土)
【第1展示場】
9:00~9:30 開会挨拶・会長講演
座長 堀内 勁(聖マリアンナ医科大学名誉教授)
母と子の命の輝きを支え讃える周産期医療を目指して
側島 久典(埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センター新生児科)
9:30~10:30 要望演題Ⅰ
座長 平岩 美緒(名古屋第一赤十字病院)
岩山真理子(国立病院機構九州医療センター附属福岡看護助産学校)
1. GCUでのタッチケアを通じた退院後の親子関係の構築 -家族へのアンケートから見えてくるもの-
吉留 薫(静岡県立こども病院保育士)
2. 当院における周産期心理支援の試み ー心理力動的アセスメントの観点からー
酒井 玲子(愛知医科大学病院こころのケアセンター)
3. 安心して子どもを産める社会のために〜障害児訪問保育ができること〜
丸茂 礼(患者家族)、稲森絵美子(東京医科大学病院小児科)
4. 「ぎふ周産期こころの研究会」立ち上げから2年間の活動とこれから
寺澤 大祐(ぎふ周産期こころの研究会、岐阜県総合医療センター新生児内科)
5. 周産期における父親に対する心理支援 ~退院後の家族の絆をとりもどす~
松尾 純子(飯塚病院臨床心理室)
6. 障がいとともに歩む子どもと家族を支える 〜第1回ぎふ周産期こころの研究会グループワークより〜
千秋 里香(ぎふ周産期こころの研究会、国立病院機構長良医療センター産科)
10:30~12:00 シンポジウム1 今後の本研究会地方セミナーの方向性
座長 窪田 昭男(和歌山県立医科大学第二外科)
川野 由子(大阪府立母子保健総合医療センター臨床心理士)
1. 多様な意見表出とコミュニケーションを深めるために:ワークショップの活用
渡部 晋一(大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院小児科/総合周産期母子医療センター)
2. 《福島地方セミナー》震災後の母子支援 -それぞれの立場からの支援活動-
氏家 二郎(国立病院機構福島病院)
3. 職員の教育、研修を中心に
関 和男(横浜市立大学附属市民総合医療センター総合周産期母子医療センター)
13:15~14:15 特別講演1
座長 側島 久典(埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センター新生児科)
周産期精神保健の「あたたかい心」を支える「連続と不連続の思想」
仁志田博司(東京女子医科大学名誉教授)
14:15~15:45 シンポジウム2 バースハッピーネス
座長 佐藤 秀平(青森労災病院産婦人科)
小澤 千恵(埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センター)
1. 今なぜ「バースハッピーネス」を議論するのか?
北島 博之(大阪府立母子保健総合医療センター新生児科)
2. 日本における産婆的ケアの継承
日隈ふみ子(佛教大学保健医療技術学部看護学科)
3. 小児科医としてお産に立ち会ってきて~助産院を開設して思うこと~
桑原 勲(くわはらこどもクリニック)
4. 幸せなお産とは~自然なお産だけが幸せ?~
舘 明日香(小牧市民病院産婦人科)
5. バーストラウマとその癒し《寸劇》
古宇田千恵、中野 裕子、桃原 姫(日本妊産婦支援協議会りんごの木)
15:55~16:25 教育講演1
座長 渡部 晋一(大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院小児科/総合周産期母子医療センター)
胎児診断30余年 周産期の死と向き合って
川鰭 市郎(国立病院機構長良医療センター周産期診療部)
16:25~16:55 教育講演2
座長 渡辺とよ子(都立墨東病院新生児科/わたなべ医院)
周産期精神保健の意味を考える
橋本 洋子(山王教育研究所臨床心理士)
17:00~17:30 教育講演3
座長 関 和男(横浜市立大学附属市民総合医療センター総合周産期母子医療センター)
周産期精神保健研究会の立ち上がりと今後の展望
窪田 昭男(和歌山県立医科大学第二外科)
【国際会議室(ソニックシティホール 4階)】
18:00~20:00 交流会
11月15日(日)
【第1展示場】
9:00~10:00 要望演題Ⅱ
座長 廣瀬 幸美(横浜市立大学医学部看護学科小児看護学)
岡田由美子(加古川市民病院)
1. 周産期からの虐待予防を考える
北島 博之(大阪府立母子保健総合医療センター新生児科)
2. NICUで家族が一緒にいることがあたりまえとなるために
ファミリーセンタードケアを進める活動“こどもかぞくまんなか”の活動
荒木 俊介(産業医科大学小児科)
3. 無脳児の診断を受け妊娠継続を希望した母親と家族への関わり
~ 出生前診断から医療チームで実施する母児と家族への支援~
宮田 郁(大阪医科大学附属病院看護部)
4. 飛び込み出産でNICUに入院した赤ちゃんと母親への関わり
-ハイリスク家族のための、効果的な多職種退院支援チームの構築に向けて-
吉牟田まどか(富山県立中央病院)
5. 仮死による重度低酸素脳症の赤ちゃんと家族の出会いを支えた一事例
~ 赤ちゃんの能動性と家族、多職種の関わりを臨床心理士の視点から考える~
林 美奈子(鳥取大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター)
6. NICUにおける障害児のリハビリテーション -母親の心理に配慮して-
境 哲生(杏林大学医学部付属病院リハビリテーション室)
10:00~11:20 特別企画 東日本大震災から学ぶ
座長 氏家 二郎(国立病院機構福島病院)
震災時の新生児医療体制、その実際と課題
松本 敦(岩手医科大学小児科)
いのち、輝かせて
笹原留似子(株式会社桜)
11:30~12:15 特別講演2
座長 船戸 正久(大阪発達総合療育センター小児科)
親子と医療の物語
小沢 浩(島田療育センターはちおうじ神経小児科)
12:15~12:40 ミニコンサート
司会:橋本 洋子(山王教育研究所愛知医科大学病院こころのケアセンター)
歌:中川美千代
伴奏:稲森絵美子(東京医科大学病院小児科)
12:45~13:00 総会
13:00~13:30 母と子のこころをつなぐフォーラム
「NICUを退院して~家族と本人からのメッセージ~」
司会 永田 雅子(名古屋大学心の発達支援研究実践センター こころの育ちと家族分野)
未熟児の母となって
長尾 恵子(宇都宮共和大学非常勤講師)
25歳のわたしが今感じること -ちいさく生まれて,障害とともに歩んで-
田中あかり(名古屋大学大学院教育発達科学研究科/当事者)
13:30~14:00 教育講演4
座長 藤嶋 加奈(千葉市立海浜病院新生児科心理療法士)
発達障害のリスクを持つ赤ちゃんと家族のタッチポイント
大城 昌平(聖隷クリストファー大学、日本ディベロップメンタル研究会)
14:00~14:30 教育講演5
座長 山中美智子(聖路加国際病院女性総合診療部)
多職種協働による超重症児の在宅移行支援
船戸 正久(大阪発達総合療育センター小児科)
14:35~15:35 メモリアルカンファレンス
座長 川崎 秀徳(埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センター)
宮田 郁(大阪医科大学附属病院看護部)
1. 生後4日で亡くなった13トリソミーの診断を受けたAちゃんのご両親とのカウンセリング過程
渡邊 舞子(東北大学病院総合周産期母子医療センター臨床心理士)
2. 21週6日で破水した母親と赤ちゃんへの多職種でのかかわり
―親子の出会いと別れを病棟全体で支えるということ―
脇田 菜摘(大阪府済生会吹田病院小児科)
3. 18トリソミー児の在宅看取り症例のメモリアルカンファレンスを振り返って
〜多施設共同、遠隔地の医療者間との試み〜
大嶋 秀美(国立病院機構長良医療センター)
4. メモリアルカンファレンス開催の現状と今後の課題
小林 彩乃(埼玉医科大学総合医療センター)
15:35~15:40 閉会挨拶
側島 久典(埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センター新生児科)