第3回日本周産期精神保健研究会 プログラム詳細

1日目(1月27日(土))

 

9時00分~  会長講演 

      座長:早川昌弘(名古屋大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター/医師)

   今,社会の変化の中で私たちにできることとは?

       永田雅子(名古屋大学心の発達支援研究実践センター)

 

9時30分~  一般演題Ⅰ

      座長:大城昌平(聖隷クリストファー大学/理学療法士)

         村松友佳子(名古屋大学医学部附属病院小児科/医師)

         

  1.NIDCAPに基づいた早産児の発達支援と家族ケアについての活動報告

   ―臨床心理士の立場から―

      鈴木佳子(愛仁会高槻病院患者相談室)

  2.早産児に対する医療処置時の母親による痛みのケア介入について

      緒方彰子(総合母子保健センター愛育病院)

  3.ダウン症児の母親の手紙からふり返る母親の心理とリハビリテーション

      境哲生(杏林大学病院)岡島康友(杏林大学医学部リハビリテーション医学教室)

 

10時10分~  一般演題Ⅱ

      座長:川野由子(大阪母子医療センター/臨床心理士)

         中野知子(名古屋大学医学部附属病院産婦人科/医師)

 

  1.周産期センターと助産院における,母親の心的外傷後ストレス障害(PTSD)治療経験

      白川嘉継(福岡新水巻病院周産期センター小児科)

  2.テキスト・マイニング法による探索的分析:

   母子健康手帳自由記載欄の記述から妊婦の気持ちの推移を読み取る

      松田義雄(独立行政法人地域医療機能推進機構三島総合病院)

  3.出産と復職を考える―子どもはもちろん大事,でも経験も活かしたい―

      松井雅子,高橋雄一郎,千秋里香(国立病院機構長良医療センター産科)

      寺澤大祐(国立病院機構長良医療センター新生児科)

 

   < 休憩 >

 

11時00分~  特別講演1

      座長:岩山真理子(国立病院機構九州医療センター附属福岡看護助産学校/臨床心理士)

         永井幸代(名古屋第二赤十字病院小児科/医師)

 

  新生児行動観察(NBO): 最も困難な状況でも脆弱な家族や病気を持つ赤ちゃんがお互いを知ることを助ける支援

       Campbell Paul(豪:王立小児病院/メルボルン大学:乳幼児精神科医)

 

12時00分~  昼休憩(理事会)

 

13時00分~  要望演題Ⅰ 院内連携

      座長:稲森絵美子(東京医科大学附属病院/臨床心理士)

         山本弘江(愛知医科大学看護学部/助産師)

 

  1.周産期医療における多職種連携で心理士が果たす役割―出生前からの関わり―

      大槻絵理子,中西由香梨,原真弓,丸山憲一,緒方公平,日根幸太郎,斉藤敬子,与田仁志

      (東邦大学医療センター大森病院)

  2.胎児横隔膜ヘルニアと診断され自殺企図のあった妊婦への多職種支援

   ―Aguilera& Messickの危機介入理論による考察―

      平松千明,原田江美子,赤川里美,山内彩,中野知子,牛田貴文,今井健史,小谷友美,吉川史隆

      (名古屋大学医学部附属病院)

  3.致死性四肢短縮症と診断された,初めての赤ちゃんを迎えるご両親との多職種の関わり

      松尾純子(飯塚病院臨床心理室)

  4.先天性サイトメガロウイルス感染症で出生した赤ちゃんと母への臨床心理士の関わり

      万代ツルエ,森岡一朗(神戸大学医学部附属病院小児科)

  5.家族が意思決定する過程における看護師の役割

      古川結衣,平岩美緒,丹羽早智子(名古屋第一赤十字病院)

  

14時00分~  シンポジウム

     多職種で支える―胎児診断からNICUでの支援をめぐって

      座長:岡田由美子(加古川中央市民病院/臨床心理士)

          側島久典(埼玉医科大学総合医療センター新生児科/医師)

 

     Ⅰ. 胎児診断を受けた親とのかかわり

     Ⅱ.最重症児,超急性期の親とのかかわり

     Ⅲ.同胞のいる親とのかかわり  

     Ⅳ.在宅に向けての親とのかかわり

 

    シンポジスト

     産科医の立場から    高橋雄一郎 国立病院機構長良医療センター

     助産師の立場から    大嶋秀美  国立病院機構名古屋医療センター

     新生児科医の立場から  平野慎也  大阪母子医療センター

     NICU看護師の立場から 平岩美緒  名古屋第一赤十字病院

     心理士の立場から    藤嶋加奈  千葉市立海浜病院

     理学療法士の立場から  小杉正   尼崎だいもつ病院      

     社会福祉士の立場から  川口由紀子 国立病院機構下志津病院

 

17時00分~  ポスターセッション

  1.A県下の母子保健担当者が望む医療機関との連携のあり方

      滝爪浩子(奈良県立医科大学附属病院総合周産期母子医療センター産科部門)

  2.岡崎市子育て支援グループ「はっぴー do ファミリー」立ち上げの報告

      竹内久美子,松井愛子,黒川悠(岡崎市民病院周産期センター),

      山根美貴(岡崎市こども部保育課),

      鈴木詞子(多機能型事業所JIN KIDS(障がい児通所事業所)),

      原靖子(地域支援子育ちコーディネーター,生活リズムアドバイザー)

  3.産後ケアを必要とするハイリスク抽出の為の多施設共同研究の概要 第1報告

    ―セーフティネット;新しいぎふモデルの作成をめざして―

      高橋雄一郎,千秋里香,寺澤大祐,小池雅子,岩垣重紀,馬場枝里香,村田百合子

      (国立病院機構長良医療センター),

      金子 一史,中野まみ(名古屋大学大学院/心の発達支援研究実践センター),

      服部律子(岐阜県立看護大学育成期看護学)

  4.当院におけるEPDSを用いた産後支援のあり方の検討

      館明日香,中野知子,牛田貴文,森山佳則,小谷友美,吉川史隆(名古屋大学医学部附属病院)

  5.地域と協働で行う産後母子支援についてー子育て支援講座後のカンファレンスの有用性ー

      酒井玲子(愛知医科大学病院),江尻映津子(尾張旭市子育て支援センター),

      佐藤友里,大島良江,古井由美子(愛知医科大学病院),松浦琴美(尾張旭市子育て支援センター)

  6.産後に精神的な不調をきたした双生児の母親への多職種でのかかわりと退院に向けた支援

      山内 彩,中野純子,近藤せい,古田恵香,岡田 俊(名古屋大学医学部附属病院)

 

 

2日目(1月28日(日))

 

9時00分~ 要望演題Ⅱ 地域連携

      座長:塩之谷真弓(愛知県衣浦東部保健所/保健師)

         八田恵利(名古屋第二赤十字病院患者支援センター/NICU認定看護師)

   

  1.社会的・精神的問題を抱えた妊婦を多職種・多機関が連携し支援した一例

      﨏久美子,酒井玲子,梅村福美,田村瑶,森稔高,山田恭聖(愛知医科大学病院)

  2.複雑な家庭要因があるケースでの地域との連携―寄り添うことでの母性のめざめ―

      近藤あゆ子,上野清子,長谷川あずさ,宮崎和加奈,広川清二(広川レディスクリニック),

      大串文子,岡崎千都世(東海市健康推進課)

  3.「気になる母子」への切れ目ない支援 ―病院周産期スタッフと地域保健師との連携―

      千秋里香,高橋雄一郎,寺澤大祐,松井雅子,安見駿祐,桂大輔,浅井一彦,岩垣重紀,

      馬場枝里香,村田百合子(国立病院機構長良医療センター)

  4.精神的に不安定な若年母親を病院と地域で支える―臨床心理士からの視点―

      吉牟田まどか(富山県立中央病院NICU)

 

9時50分~  ラウンドテーブル

     多機関で支える―地域との連携をめぐって

      座長:沼田直子(石川県南加賀保健福祉センター/医師)

         橋本洋子(山王教育研究所/臨床心理士)

   

  1.石川県の医療保健福祉連携のためのシステムについて

  2.それぞれの関係機関が求められる役割について

      産科:産科医/助産師

      精神科医/小児科医

      母子保健:保健師

      児童相談所:児童福祉司    の立場から

  3.事例を通じての連携のあり方の実際

  4.課題の整理と提言

 

    話題提供

     秋山典子(精神科医:粟津神経サナトリウム)

     荒木重平(産婦人科医:荒木病院)

     太田紀子(助産師:荒木病院)  

     常盤秀樹(児童福祉司:石川県中央児童相談所)

     岡部牧子(保健師:石川県健康福祉部少子化対策監室子育て支援課)

 

11時50分~   昼休憩

 

12時50分~   総会

 

13時00分~  特別講演2

   生まれた命にありがとう

       野田聖子(衆議院議員)×恩田千佐子(中京TVアナウンサー)

 

14時00分~ パネルディスカッション

   “いのち”との出会いを支える 

      座長:小谷友美(名古屋大学医学部附属病院産婦人科/医師)

         寺澤大祐(国立病院機構長良医療センター新生児科/医師) 

 

    14時00分~ 

       講演 いのちの始まりとその見え方

       講師  兵頭麻希(広島大学産科婦人科・伝子診療部/産婦人科医)

    14時45分~

       講演 周産期精神保健における「母親の感情」と「子どもの視点」の意義

       講師  山下洋(九州大学病院子どものこころの診療部/精神科医)

    < 休憩 >

    15時45分~

       講演 出生から在宅移行への支援-18トリソミーを中心にー

       講師  安田彩子(名古屋第一赤十字病院小児科/医師)

            丹羽早智子(名古屋第一赤十字病院/臨床心理士)

 

    16時30分~  フロアも含めたディスカッション

       これからの周産期精神保健にむけて

 

17時00分   閉会

 

 

27日(土)―28日(日)開催

写真展:「いのちをありがとう」             ばぁす・ふぉと 松永千恵美

     「NICUのちいさないのち-『ネオネイタルケア』表紙写真展」   宮崎雅子

 

ブース:株式会社アトラス旅行 「国際学会と医療視察ツアー」

    株式会社 京都科学 「母性・助産実習用シミュレータ、トレーニングモデル」

    株式会社 赤ちゃんの城 「産科及びNICU用商品」

    天使の絆・名古屋~東海地方の天使ママの会

    メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン名古屋 「難病と戦うお子さんたちの夢をかなえる」

 

書籍販売:株式会社 遠見書房

展示販売:東洋羽毛東海販売株式会社

     ワインハウスゲアハルト株式会社 

◇本研修会は、以下の認定を受けております。 

認定される項目

発行単位、他

日本産科婦人科学会専門医単位

10単位

日本専門医機構単位(5単位)

(特別講演Ⅰ) 産婦人科領域講習 受講1単位

(パネルディスカッション) 専門医共通講習必修

『医療倫理』受講1単位

学術業績・診療以外の活動実績    参加 3単位

日本産婦人科医会 研修参加証

研修参加証シール